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It's マネーハック !

日本人はお金の知識(ファイナンシャルリテラシー)がないと言われます。確かに、経済学部を卒業し、証券会社で働きながら、独自に保険や不動産投資を研究してきた私の目から見るとあまりに周りの人たちのお金の知識がないことに驚きます。一方で、そんな人たちは、ホントはお金の知識を身に着けたいと言います。でも、どう学べばいいかわからないと…。そんな人たちのために、さまざまな切り口でお金の知識を提供し、少しでも賢くお得に生きてもらおうというのがこのブログの目的です。

ATM手数料など銀行の手数料を賢く節約する方法

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銀行の取引でかかる手数料と言えば、

  • ATMを使って口座から現金を引き出す時のATM手数料
  • 他の銀行の口座に振り込む際の振込手数料

が代表的です。

これを無料、もしくは安くする方法をお伝えします。

普通預金に100万円を1年間預けて得られる利息はたったの10円という時代に、無駄な手数料を支払わないための方法を知りましょう。

ATMの利用でかかる手数料

ATMから現金を引き出すときに手数料が発生するケースは主に次の2種類です。

また、振込の際にも手数料がかかります。

自分が口座を持つ銀行が設置したATMの場合

自分が口座を持つ銀行が設置したATMの場合、平日の夜間や早朝(通常夜18時~翌朝8時45分)と、土曜・日曜・祝日にATMを利用すると手数料がかかります。

この手数料は、時間外手数料と呼ばれます。

メガバンクをはじめ、多くの銀行では、時間外手数料として108円や216円がかかります。

他行ATMやコンビニエンスストアに設置されたATMの場合

他行ATMやコンビニエンスストアに設置されたATMを使う場合にも手数料がかかります。

手数料は平日の日中が108円、夜間・早朝や土日祝日には216円かかります。

振り込みにATMを利用した場合

振り込みの手数料は、現金の引き出しよりもさらにかかります。

大手銀行では、ATMからカードを使って、他行口座宛てに振り込む場合には、216円~432円ほどかかります。

一般的に振込手数料は、店頭で依頼すると最も高くつきます。

ATMでは、現金を投入するよりもカードを使ったほうが手数料は安く済みます。

総じていえば、ネット振込が安いので、定期的に振り込みをする人は、ネットバンキングの利用契約を申し込んでおくと良いでしょう。

ATMの利用手数料を節約する方法

上記のような手数料を節約する方法をお伝えします。

会員サービスに申し込む

大手行などが導入している会員サービスでは、一定の取引条件を満たせば手数料が安くなります。

などです。

預金口座を開設済みなら、手続きをすれば入会でき、会費は通常かかりません。

優遇を受けるための条件は決して厳しくはないので、活用すると良いでしょう。

会員サービスATMでの現金引き出しの手数料他行宛の振込手数料
三菱東京UFJ銀行
スーパー普通預金
残高30万円以上の場合…
自行は時間外でも無料(通常は108円)
コンビニATM利用で月3回まで無料(通常は108円もしくは216円)
残高500万円以上の場合…
ネット経由で月3回まで無料(通常は216円もしくは324円)
三井住友銀行
SMBCポイントバック
残高30万円以上の場合…
自行は時間外でも無料(通常は108円)
コンビニATM利用で月4回まで無料(通常は108円もしくは216円)
取引に応じてたまったポイントを使えばネット経由で割引になる(通常は216円もしくは432円)
みずほ銀行 みずほマイレージクラブ 残高10万円以上の場合…
自行は時間外でも無料(通常は108円もしくは216円)
コンビニATM利用で月4回まで無料(通常は108円もしくは216円)
残高50万円以上の場合…
自行ATM利用かネット経由で月1回無料(通常は216円もしくは432円)
みずほ銀行 みずほマイレージクラブ

みずほ銀行では、マイレージクラブへ申し込みます。

預金などの月末残高が合計10万円以上あると、その翌々月には、曜日・時間帯にかかわらず、自行ATMがいつでも無料になり、コンビニATMは月4回まで無料になります。

他行宛の振込手数料についても、残高50万円以上で、ネットバンキングか自行ATMの利用で月1回無料になります。

三井住友銀行 SMBCポイントバック

三井住友銀行では、ポイントバックへの申し込みが前提となります。

給与の受け取り残高30万円以上指定クレジットカードでの代金引き落としといった条件のうち1つでも満たせば、自行ATMはいつでも無料になり、コンビニATMは月4回まで無料になります。

取引に応じてたまるポイントを他行宛の振込手数料に充てて節約することもできます。

もともとの手数料体系の安い銀行を選ぶ

他の手数料の節約で有効な方法は、もともとの手数料の安い銀行を選ぶことです。

例えば、新生銀行では、ATMでの現金の引き出しは無料です。

曜日・時間帯や回数にかかわらず、他行・コンビニATMも含めて手数料はかかりません。

また、ゆうちょ銀行の場合、全国各地にある自行ATMを使えば、現金引き出しはいつでも無料で利用できます。

銀行ATMでの現金引き出しの手数料他行宛の振込手数料
新生銀行 無料
※ATM設置銀行によっては利用不可の時間帯もあります
ネット経由なら月1回無料
無料回数は残高100万円以上で5回などになります
ゆうちょ銀行 自行は無料
他は108円もしくは216円

自行ATM利用かネット経由は216円もしくは432円

また、ネット専業銀行は全般に振込手数料が割安です。

銀行ATMでの現金引き出しの手数料他行宛の振込手数料
ソニー銀行 セブン銀行イオン銀行では無料
ローソン、イーネット、ゆうちょ銀行、三井住友銀行三菱東京UFJ銀行で月4回まで無料
月1回無料
(2回目以降216円)
住信SBIネット銀行 コンビニ、ゆうちょ銀行、イオン銀行などで月2回無料
無料回数は残高100万円以上で5回などになります
月1回無料
無料回数は残高100万円以上で3回、300万円以上で7回などになります

住信SBIネット銀行は、条件なしで月1回は他行宛のネット振込を無料で利用できます。

無料となる回数は、取引内容により段階的に増えて、預金が100万円以上であれば月3回まで無料です。

無料回数を超えた場合でも手数料は154円と低めです。

ソニー銀行では、条件なしで月1回まで振込手数料がかかりません。

地方銀行の節約方法

最近では、地方銀行などの間でATMを相互開放する動きも目立っています。

預金者は、提携先銀行のATMを割安な手数料で利用できます。

例えば、横浜銀行は、北海道銀行群馬銀行千葉銀行常陽銀行などとそれぞれ提携しており、割安な手数料で利用できます。

若年層を対象にした優遇

若年層を対象に優遇する銀行もあります。

りそな銀行は25歳以下なら自行ATMが時間帯によらず無料で利用できます。

26歳以降でも、給与振込口座に指定するなどで継続することができます。

また、池田泉州銀行は18~23歳を対象に、自行ATMをいつでも無料で利用できるサービスを展開しています。