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It's マネーハック !

日本人はお金の知識(ファイナンシャルリテラシー)がないと言われます。確かに、経済学部を卒業し、証券会社で働きながら、独自に保険や不動産投資を研究してきた私の目から見るとあまりに周りの人たちのお金の知識がないことに驚きます。一方で、そんな人たちは、ホントはお金の知識を身に着けたいと言います。でも、どう学べばいいかわからないと…。そんな人たちのために、さまざまな切り口でお金の知識を提供し、少しでも賢くお得に生きてもらおうというのがこのブログの目的です。

米国株式のイロハ

投資

米国株式に投資しよう

世界最大の株式市場である米国株式が個人にとって身近な存在になってきています。

米国株式は、配当や株主還元に積極的な銘柄が多く、日本株に替わる投資先として考える個人も増えています。

また、個別株ではなく、米株式指数に連動した海外上場投資信託ETF)を買う方法もあります。

米国株式を保有することで、日本株だけに投資するよりも、資産の分散をすることができます。

米国株式は1株単位で売買可能

米国株式は、1株単位の売買が基本なため、小額投資をできることも魅力です。

アップル株は100ドル程度なので、約1万円から売買できます。

米国株投資の始め方

米国株式の投資を始めたい場合、まずネット証券を検討しましょう。

ネット証券は、手数料が安いだけでなく、取り扱い銘柄もETFも含むと1000銘柄を超えています。

有名起業の大半は、売買が可能です。

米国株式を扱う主なネット証券は、SBI証券楽天証券マネックス証券の3社です。

2016年の時点で、全社が特定口座での米国株式の取引に対応しています。

特定口座であれば、日本株と同じように税金の計算や確定申告などを証券会社が代行してくれます。

主なネット証券の米国株式サービス

ネット証券マネックス証券SBI証券楽天証券
取扱銘柄数 3340 1412 1309
売買手数料 約定代金の0.45%分
(最低5ドル、上限20ドル)
1取引(1000株まで)につき25ドル
1000株超は1株ごとに2セント追加
円貨決済 未対応 対応 対応
時間外取引 対応 未対応 未対応

各社の米国株式の売買手数料は、楽天証券は株数に応じた手数料、SBI証券マネックス証券は約定金額に応じた手数料体系になっています。

1回の取引にかかる手数料はマネックス証券SBI証券が最大20ドルなのに対して、楽天証券は最低でも25ドルがかかります。

対面型証券の米国株式投資

対面型証券でも、米国株式の営業を強化しています。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、外国株式専門チームを配置して、300銘柄以上の米国企業について日本語で情報を提供しています。

SMBC日興証券は個人向けにテーマごとの推奨銘柄をまとめた米国株式投資ガイドを毎月発行しています。

野村證券など、他の大手証券会社も米国株式のレポート配信を強化しています。

米国株式取引のルール

米国株式取引には、特有のルールがあります。

例えば、米国市場は日本と異なり、値幅制限がありません。

つまり、ストップ安がないため、最悪の場合、株価が1日で半値以下になることもあるので注意が必要です。

米国株日本株
株式コード ティッカーシンボル
(アルファベット1~5文字)
銘柄コード(数字4桁)
値幅制限 制限なし 銘柄ごと1日の値幅を設定
売買単位 1株単位(株価と同じ) 100~1000株単位が多い
信用取引 なし あり
決算期 12月期決算が多い 3月期決算が多い
配当 四半期ごとが多い 半期ごとが多い
株主優待 なし あり
業績予想 基本的になし 基本的にあり

また、証券会社によって取引できる時間が異なります。

ネット証券では、時差のある国でもリアルタイムで注文を出せることが多いです。

一方、対面型証券では、営業時間外の注文は基本的に受け付けていません。

為替の変動に注意しよう

米国株式は、円高になれば、思わぬ損失を抱えるリスクがあります。

そのため、為替の変王には注意が必要です。

米国株式はあくまで分散投資の選択肢として、資産の一部で運用するように意識が必要です。