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It's マネーハック !

日本人はお金の知識(ファイナンシャルリテラシー)がないと言われます。確かに、経済学部を卒業し、証券会社で働きながら、独自に保険や不動産投資を研究してきた私の目から見るとあまりに周りの人たちのお金の知識がないことに驚きます。一方で、そんな人たちは、ホントはお金の知識を身に着けたいと言います。でも、どう学べばいいかわからないと…。そんな人たちのために、さまざまな切り口でお金の知識を提供し、少しでも賢くお得に生きてもらおうというのがこのブログの目的です。

LGBT対応の保険

LGBT性的少数者)向けの保険について解説します。

電通の調査によると、国内の7%を超える人がLGBTに該当すると言われています。

対応商品やサービスの市場は6兆円近いという試算もあり、政治の面でも、LGBT対応を急ぐ法案の策定に動いています。

東京海上日動火災保険

東京海上日動火災保険は、同性婚のパートナーを配偶者として扱う火災保険や自動車保険を開発しました。

この保険なら、火災や事故の際に同性婚のパートナーも配偶者と同じ補償を受けることができます。

これらの分野は、アメリカなどに比べると遅れていましたが、対応を進める日本企業が増えてきています。

火災保険・自動車保険

通常の火災保険では、契約者の配偶者の家財が焼けた場合、ほぼ自動的に被害が補償されます。

しかし、同性婚のパートナーは、通常配偶者とみなされず、持ち物が焼けても補償は受けられませんでした。

東京海上では、同性婚の相手を配偶者に含む保険商品の認可をこのほど得ました。

こうした金融商品の認可取得は初めてで、2017年1月から個人向け保険として販売を開始します。

同様の認可を自動車保険でも取得していて、いずれも既存の契約者は、契約の更新時に適用されます。

ただし、制度の悪用を防ぐために、同居している事実を示す住民票の提出が必要となります。

また、渋谷区など公的な証明書を発行している自治体以外の地域では、第三者の署名を含めた確認書の提出が求められます。