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It's マネーハック !

日本人はお金の知識(ファイナンシャルリテラシー)がないと言われます。確かに、経済学部を卒業し、証券会社で働きながら、独自に保険や不動産投資を研究してきた私の目から見るとあまりに周りの人たちのお金の知識がないことに驚きます。一方で、そんな人たちは、ホントはお金の知識を身に着けたいと言います。でも、どう学べばいいかわからないと…。そんな人たちのために、さまざまな切り口でお金の知識を提供し、少しでも賢くお得に生きてもらおうというのがこのブログの目的です。

後悔しないペット保険の選び方

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愛するペットが病気やケガをしたときに十分な治療を受けさせたい、でも治療費が高額…

そんなときに助けになるのが、ペット保険です。

ペット保険の保険料や補償内容などについて解説します。

ペットの治療にかかる費用

ペットには、公的な健康保険がなく、動物病院での診療費は全部が飼い主の負担となります。

そのため、医療費がかなりかかってしまいます。

症状によっては、数十万円以上かかるることもあります。

人間と同じように、ペット医療も近年高度化が進んでおり、またペットの高齢化により医療費の負担額は高額になっています。

ペット保険なら高額な医療費を補える

ペット保険に入っておけば、ペットが病気やケガをして動物病院で治療を受けたときに、費用の一定割合が保険金として出ます

契約期間は1年更新です。

補償割合は、50%~70%が主流となっています。

つまり、診療費が10万円かかっても保険から7万円出ますので、自己負担額は3万円ですみます。

また、なかには補償割合が80%~100%の保険もあります。

ペット保険は加入すべき?

人間の保険で考えると、保険が必要になるのは、貯蓄ではカバーできないリスクがあるときです。

同じように、ペットの場合でも、貯蓄からペットの医療費としていざというときに50万~100万円程度のお金が準備できるような家計なら不要でしょう。

しかし、それが難しかったり、マイホームの購入や教育資金など近い将来に大きな出費があるような場合には、加入を検討したほうがよいでしょう。

ペット保険の選び方

現在、ペット保険の分野では、損害保険会社4社と、少額短期保険会社10社の計14社がさまざまなプランのペット保険を取り扱っています。

少額短期保険会社とは、補償が死亡保険で300万円以下など少額で保険期間が1年以内の短期の保険を取り扱う保険会社のことです。

保険を選ぶにあたっては自分の家のペットが加入できるかどうか、対象ペットと新規加入可能年齢を確認しましょう。

次に、補償内容と保険料のバランスを確認します。

補償内容が手厚ければ安心ですが、保険料は割高になってしまいます。

月額いくらなら無理なく支払うことができるか、自分の家計の状態を見ながら、保険料の予算を立てましょう。

ペット保険のプラン

ペット保険では、通院、入院、手術をセットでカバーするものが一般的です。

これらの費用を一定割合まで補償しますが、補償対象を入金と手術に限定していたり、入院のみ、手術のみにして保険料を抑えるプランもあります。

安いものだと、手術のみで470円のプランもあります。

なお、ワクチン接種や歯石除去など補償対象外の診療もあるのでよく確認しておきましょう。

ペット保険を加入する際の注意点

保険料はペットの年齢とともに上がる保険が多いので、はじめの保険料だけで決めないようにしましょう。

各保険会社のウェブサイトで保険料の推移をチェックして、続けられる吟味しましょう。

なかには、所定の年齢まで保険料が上がらないプランや、8~10歳以降は一定額のプランもあります。

また、保険料の支払いに限度額が設定されていることにも注意が必要です。

1年間で利用できる限度額を設定していたり、1日または1回ごとに支払い限度額を設定していたりとさまざまです。

シンプルに年間限度額を設けているプランのほうが使いやすいかもしれません。

ペット保険のお得な加入方法

ペット保険にお得に加入するには、インターネットでの加入がおすすめです。

インターネット加入で保険料が割引になる会社が多くあります。

また、保険料を年払いにすることで、月払いよりもお得になります。

そのほか、共済組合や生活協同組合で加入できるペット保険もあり、これらは団体扱いとなるので保険料が割安です。

ペット保険の保険金の受け取り方

ペット保険の保険金は、動物病院の窓口で全額立て替え払いをしてから保険会社に請求しますが、保険会社によっては、提携病院で自己負担分だけ支払えばOKの窓口精算対応の場合もあるので確認しましょう。

ペットが誰かにケガをさせた場合の補償

また、ペットが誰かにケガをさせた場合の補償のために、特約で個人賠償責任保険を付加できるペット保険もあります。

ペット保険の特約では、ペットが他人にケガを負わせたり、他人のモノを壊して損害賠償が発生したりしたときに補償されます。

ただ、個人賠償責任保険は、自動車保険や火災保険で加入していたり、クレジットカードに付帯しているケースもありますので、そういったケースでは特約で付ける必要はないでしょう。

ペット保険の例

アニコム損害保険

どうぶつ健保ふぁみりぃ ふぁみりぃ 50%プラン
対象ペット 犬、猫
新規加入可能年齢 7歳11ヵ月まで
保険金請求 窓口精算対応病院あり
特約 ペット賠償責任特約1,000万円
補償割合 50%
補償対象 通院、入院、手術
保険金支払限度額 通院1日1万円(年間20日まで)
入院1日1万円(年間20日まで)
手術1回10万円(年間2回まで)
月払保険料
犬:ミニチュアダックスフント1歳
猫:血統種1歳
犬:2,560円 猫:2,380円
どうぶつ健保ふぁみりぃ ふぁみりぃ 70%プラン
対象ペット 犬、猫
新規加入可能年齢 7歳11ヵ月まで
保険金請求 窓口精算対応病院あり
特約 ペット賠償責任特約1,000万円
補償割合 70%
補償対象 通院、入院、手術
保険金支払限度額 通院1日14,000円(年間20日まで)
入院1日14,000円(年間20日まで)
手術1回14万円(年間2回まで)
月払保険料
犬:ミニチュアダックスフント1歳
猫:血統種1歳
犬:3,420円 猫:3,170円

アクサ損害保険

いぬのきもち保険、ねこのきもち保険 プラン50
対象ペット 犬、猫
新規加入可能年齢 13歳まで
保険金請求 窓口で立て替え払いの後、請求
特約 ペット保険賠償責任危険補償1,000万円(示談交渉付き)
補償割合 50%
補償対象 通院、入院、手術
保険金支払限度額 年間50万円
月払保険料
犬:ミニチュアダックスフント1歳
猫:血統種1歳(マイクロチップ装着なし)
犬:2,030円 猫:1,470円
いぬのきもち保険、ねこのきもち保険 プラン70
対象ペット 犬、猫
新規加入可能年齢 13歳まで
保険金請求 窓口で立て替え払いの後、請求
特約 ペット保険賠償責任危険補償1,000万円(示談交渉付き)
補償割合 70%
補償対象 通院、入院、手術
保険金支払限度額 年間70万円
月払保険料
犬:ミニチュアダックスフント1歳
猫:血統種1歳(マイクロチップ装着なし)
犬:2,560円 猫:1,770円

日本アニマル倶楽部

プリズムコール グリーンプラン
対象ペット 犬、猫、うさぎ
フェレット、ハムスター など
新規加入可能年齢 犬、猫 9歳未満
うさぎ11歳未満
ハムスター2歳未満 など
保険金請求 窓口で立て替え払いの後、請求
補償割合 100%
補償対象 通院、入院、手術
保険金支払限度額 通院1日6,000円(年間60日まで)
入院1日12,000円(年間60日まで)
手術1回9万円(年間2回まで) など
月払保険料
犬:ミニチュアダックスフント1歳
猫:血統種1歳
犬:3,640円 猫:2,950円
プリズムコール ホワイトプラン
対象ペット 犬、猫、うさぎ
フェレット、ハムスター など
新規加入可能年齢 犬、猫 9歳未満
うさぎ11歳未満
ハムスター2歳未満 など
保険金請求 窓口で立て替え払いの後、請求
補償割合 100%
補償対象 入院、手術
保険金支払限度額 入院1日15,000円(年間30日まで)
手術1回15万円(年間2回まで) など
月払保険料
犬:ミニチュアダックスフント1歳
猫:血統種1歳
犬:1,980円 猫:1,620円

ガーデン少額短期保険

いぬとねこの保険 プラチナプラン
対象ペット 犬、猫
新規加入可能年齢 10歳まで(更新は20歳まで)
保険金請求 窓口で立て替え払いの後、請求
特約 賠償責任特約500万円
補償割合 50%、70%、90%から選択
補償対象 通院、入院、手術
保険金支払限度額 補償割合に応じて年間50万円、70万円、90万円
月払保険料
犬:ミニチュアダックスフント1歳
猫:血統種1歳(マイクロチップ装着なし)
犬:2,530円(70%の場合)
猫:1,990円(70%の場合)
いぬとねこの保険 パールプラン
対象ペット 犬、猫
新規加入可能年齢 10歳まで(更新は20歳まで)
保険金請求 窓口で立て替え払いの後、請求
補償割合 70%
補償対象 手術
保険金支払限度額 30万円(手術回数年2回)
月払保険料
犬:ミニチュアダックスフント1歳
猫:血統種1歳(マイクロチップ装着なし)
犬:600円 猫:470円